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グリーフケアカフェ

 こもれび 

Watercolor Desert Flame Chrysocephalum Apiculatum Australian Native Flower

グリーフケアカフェ

について

グリーフケアカフェこもれびは、喪失体験による哀しみを抱える方が、それぞれのお気持ちを語り合う場です。

家族やご友人、職場の方など身近な方には、心配をかけたくないから話せない・・・

哀しみを一人で抱えているのは辛い、苦しい・・

胸にぽっかり穴が開いたようで何も感じられない・・

頭の中が真っ白になって、これからどうしたらいいか、どうやって生きていったらいいか分からない・・・

もう一度会いたい・・もっと一緒にいたかったのに・・

さまざまなお気持ちを、喪失を体験された方同士だからこそ安心して語ることができる、他の参加者の大切なお話を聴いて、気持ちをわかちあう、そんな居場所です。

気持ちをわかちあうことは、私だけかもと思っていた気持ちが軽くなったり、少しだけ明日への元気をもらえたり、新しい気づきにつながったりします。

大切なお気持ちに寄り添って話をお聴きし、優しく包むこもれびのような温かい居場所を目指しています。

安全・安心な居場所を作るために

~参加されるみなさまへのお願い~



・この場で聞いたことは、この場だけのこととして置いてお帰り下さい。(守秘義務)

・話す内容は、なんでも大丈夫です。

・話したくない時は、話さなくても大丈夫です。(パス有)

・他の方へのアドバイスはお控え下さい。

・お一人お一人の体験や思いはかけがえのないものとして大切にしましょう。(相互尊重)

・個人の活動の宣伝行為はご遠慮ください。

・途中で辛くなった時は、遠慮なくスタッフに声をかけてください。

・参加に関してご心配に感じることがあれば、事前連絡の際にお伝えください。



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グリーフが教えてくれていること

私にとって大切な存在であるという事



どんな悲しい出来事も、なかったことにはできません。

どうして哀しみなんて感情があるのか、心がなければ辛く感じないのに。

なんて思う事もあるかもしれません。

グリーフ(哀しみ)によって、身体や心に不調をきたしてしまうこともあります。

でも、それは大切な何かをなくした時に誰にでも起こりうる、とても自然な反応です。

グリーフは、私たちにとってお相手と過ごした時間が大切なものだということを

教えてくれると同時に、私たち自身が、今もお相手とつながっている愛おしい存在である

ということを教えてくれる、とても大切な感情です。


グリーフケアカフェこもれびの開催について

開催月:奇数月(1・3・5・7・9・11月)市川市

 場所:市川市男女共同参画センター

    (JR市川駅、京成市川真間駅より徒歩5分)

 日程:第2または3土曜日の13:15~14:45


   :偶数月(2・4・6・8・10・12月)船橋市

   :船橋市中央公民館

    (JR船橋駅より徒歩7分、京成船橋駅より徒歩5分)

   :第2または3日曜日の13:00~14:30

 定員:各回10名程度(先着順となります)

参加費:500円

申し込:QRコードより、Googleフォームの入力

連絡先:090-9158-8840(竹縄 佳子)

    ※公共機関を利用しての開催のため、大まかの目安です。

主催者:訪問看護ステーション いまCoCo 竹縄 佳子   


2024年度開催詳細



2024年 5月18日 (土) 13:15~14:45

市川市男女共同参画センター 研修室D



2024年 6月16日 (日) 13:00~14:30

船橋市中央公民館 第3和室


※開場は開始10分前となります。

次回開催日程は決まり次第順次掲載いたします。

あなたは決してひとりじゃありません。


少しでも心がほっと和らぐ時間になるように、

必要とされている方にこの手紙が届くように、

あなたが来られるのをお待ちしています。

(主催)訪問看護ステーション いまCoCo  竹縄佳子

(協力)日本グリーフ専門士協会の大切な仲間たち